会社員から声優を目指す人にお勧めしたい会社

こんちには、ゆめたかです♪
今回は「会社員から声優を目指す人にお勧めしたい会社」をテーマにお話させてください。

会社員から声優を目指すことは、フリーターと比べると仕事が忙しくなり、声優養成所のレッスンに満足に打ち込めなくなる印象があると思います。

しかし、声優になることを目的に正しく会社選びをすれば、声優養成所のレッスンに満足に打ち込むことは可能です。

正しい会社選びができれば、フリーターと比べて、金銭面と時間面で多くのアドバンテージが取れます!
実際に会社員から声優を目指していた私から言わせれば、会社員から声優を目指した方が近道であるとさえ思います。

ゆめたか

実際に会社員から声優を目指していた私の経験から、これから声優を目指す方々へお勧めしたい会社の特徴についてご紹介します♪

目次

成果型の事務職で在宅勤務制度を持つ会社

結論から言うと、私は”成果型の事務職で在宅勤務制度を持つ会社”を強くお勧めします。

しののめ

ひとつひとつ解説していきますね!

成果型の事務職

成果型の事務職とは「このタスクを〇日までに完成させておいてね~」と頼まれる系のお仕事ですね。
具体的な職種を言うと、会社の事務員さん、Webデザイナー、プログラマー、動画編集者などが挙げられますかね。

お勧めする理由は、このタイプの会社は有給が取りやすい傾向にあるからです。
1日仕事に穴を空けることになっても、”他の日で挽回する”という言い訳が立つので、上司を説得しやすいです。

ゆめたか

逆に、正社員をシフトで回すような営業やサービス業はお勧めできないです!

しののめ

バイトの欠勤や繁忙期みたいな会社都合でシフトを入れられて、泣く泣くレッスンを休む人をたくさん見てきました。


養成所レッスンより仕事を優先せざるを得ないケースに陥るようでは本末転倒です。
成果型の事務職に就き、有給を月1回以上消化し、その時間を声優養成所レッスンの準備に割きましょう。

私は声優を目指していた当時、システムエンジニアに就いていたのでまさに成果型の事務職でした。
実際に養成所レッスンの大事な発表前は、仕事を前倒しに終わらせて有給を取得して1日練習時間にしていました。

「ゆるふわ企業を探そう!
成果型の事務職であってもブラック企業や激務な会社に就けばこの恩恵は享受できません。
会社の平均残業時間、有給取得率や風土からしっかりとゆるふわ企業を見つけましょう!
今の時代、ゆる~い会社は結構あります。
その分キャリア的な価値や年収が低めだったりしますが、声優になるまでの腰掛け仕事と思えば、ゆるふわ企業の方が好都合です♪

在宅勤務制度

在宅勤務制度をお勧めする理由は月並ですが、往復の通勤時間を全て養成所レッスンの準備に割けることです。

コロナ渦に在宅勤務制度を導入する会社が急増したので、この特徴を持つ会社は探しやすくなりました。
実際に私が勤めていた会社はコロナ過以降、在宅勤務制度が導入されました。

お陰で、在宅勤務の日はいつも以上に養成所レッスンに向けた準備に時間を使えました。
また、業務中のちょっとした隙間時間にボイスサンプルの原稿を書いたり、台本を読んだりするような内職ができるのもありがたかったです。

ゆめたか

システムエンジニア時代、無駄な会議ばっかりだったので内職が非常に捗ったな。なんなら声出し練習までできました。

しののめ

ほ、ほどほどにしましょうね……
あくまでちょっとした”すきま時間に!”です。

あったら嬉しい特徴

正直、今の時代なら”成果型の事務職で在宅勤務制度を持つ会社”を見つけることは容易だと思います。
逆にありすぎてどの会社にすれば……なんて嬉しい悲鳴まで起きる気がしています。

なので、もし余裕があってもう少し欲張りたいという方に向けて、更にあったら嬉しい特徴を3つご紹介します。

ゆめたか

私が声優養成所で実際に出会った仲間の中で、羨ましいな~と思った働き方も含めてまとめてみました♪

「週休3日制」

週休3日制は昨今話題になっている働き方の一つですよね。
世の中が週休3日制に変わるのは中々現実味を帯びませんが、制度として導入している会社はあります。
それも週休2日制の会社と遜色のない給与体系でです。

もし週休3日制の会社に入社できれば言うまでもありませんが、養成所レッスンに割ける時間が格段に上がり大きなアドバンテージになるでしょう。

しののめ

事務職ではなかったですけど、かつての養成所仲間に週休3日制の会社で働ている方がいました♪

「手に職がつく」

どうせ働かなければいけないなら、手に職がつく仕事だとなお良いと思います。
手に職がついていれば、いざ声優になって会社を辞めても単価の高いバイトにありつけるからです。

ゆめたか

実際に事務所に所属している声優さんで、フリーランスのシステムエンジニアとして食い扶持を稼いでいる人とよく出会いました。

ただし!手に職をつけることに夢中になって、養成所からの課題に割くリソースが削られるようでは本末転倒です。
業務時間内に言われたことをやってる内に、できることが増えていたというのが理想です。

しののめ

自分のポテンシャルに見合った選択が重要ですね♪
何事も背伸びはよくないです。

「過度な安定は求めない!」
たまに先を見越しすぎて、手に職をつけてから声優を目指そうとする方がいます。
しかし、それは絶対にしてはいけないことです。
声優を目指す上で若さは最強のアドバンテージです。1歳の差が致命傷になります。
そもそも過度な安定を求めるのであれば、声優を目指すこと自体お勧めできません……

「芸能活動を応援してくれる」

世の中には芸能活動を応援してくれる会社があったりします。

私自身は経験ないのですが、タレントを応援したい社長の下で芸能活動をしながら会社員をしている人、もしくはそのような誘いを受けた人に会ったことはあります。

ゆめたか

正社員ではないですが、学生時代のバイト先の社長はこのタイプで、芸能の仕事が理由ならいつ休んでもいいという条件で働かせてくれました。
当時の私には関係のない話でしたが、俳優志望の友達は突発的に入るオーディションに対応できると喜んでいました。

ただし、この手の会社は就活サイトで見つけられるような会社ではないので、芸能活動を応援してくれる会社が世の中にあることを認知してアンテナを張っておくしかありません。

私の学生時代のバイト先も、居酒屋で偶然仲良くなったおじさんが、たまたま社長で、その場のノリでバイトとして働けるようになったという再現性が全くない話なので笑

まとめ

しののめ

以上、会社員から声優を目指す人にお勧めしたい会社でした♪
ここまで読んで頂きありがとうございます。

ゆめたか

最後に内容についてまとめます♪

会社員から声優を目指す人にお勧めしたい会社まとめ

おすすめは「成果型の事務職で在宅勤務制度のある会社
・成果型の事務職は有給休暇を取得しやすい傾向にあり、養成所レッスンの準備に割ける時間が増える。
・在宅勤務制度があれば往復の通勤時間を全て養成所レッスンの準備に割け、ちょっとした業務の隙間時間にボイスサンプルの原稿を書いたり、台本を読んだりするような内職ができる。

<更にあったら嬉しい特徴3点>
1)週休3日制……養成所レッスンに割ける時間が格段に上がる。
2)手に職がつく……いざ声優になって会社を辞めても単価の高いバイトにありつける。
3)芸能活動を応援してくれる……芸能活動をしながら会社員ができるが、就活サイトからはまず見つからないので、芸能活動を応援してくれる会社が世の中にあることを認知してアンテナを張っておく。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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