【年齢別】22~30歳の社会人が”声優になりたい”と思ったら専門夜間に行け

高校あるいは大学を卒業後とりあえず周りに流されて働きだした人たちは、30歳になるまでのどこかしらのタイミングでこう思ったことはないでしょうか。

自分の人生、本当にこのままでいいのだろうか……?

自分の将来についてあらためて熟考する期間を経てやっぱり昔から興味のあった声優の夢に挑戦したい!と思いを抱く人も中にはいるでしょう。

今回はそんな声優志望の中でも22歳から30歳の方々に向けて、後悔しない選択をできるような提言をさせてください。

ゆめたか

22歳以上の方々に向けた記事です。
それより下の年齢の方に向けては以下記事で提言していますので、読んで頂けると幸いです。

目次

声優を目指すのに22歳以上は遅すぎる理由

まずは現実を受け止めてほしい

まずは現実をしっかりと受け止めて自分の現在地を自覚して頂きたいので、あまりオブラートには包まずはっきりと言わせていただきます。

22歳以上の方が声優を目指すのは遅すぎます。

すでに決断し動き出している同年代の多くの声優志望者がデビューし、声優として売れる売れないという一次元上の闘いをしています。
あるいはすでに売れて人気声優となれた人、デビューできたものの多くの挫折を経験し廃業まで追い込まれた人もいるでしょう。もう声優の夢のファーストラウンドはとっくに終わっているのです。

「何かを始めるのに遅すぎるということはない。」

「年齢なんて関係ない。いつからでも人生は変えられる。」

何かを始めるときに勇気づけられる素晴らしい言葉たちです。
けれど何でもかんでもその言葉に当てはまる訳ではないと私は思います。

22歳の未経験者がプロ野球選手になってメジャーリーガーになれますか?

22歳の未経験者がフィギュアスケーターになって金メダルを獲れますか?

無理ですよね?
幼少の頃からその夢に向かって研鑽を重ねた人だけにようやく掴み取るチャンスが与えられる類のものです。

これは声優でも全く同じことが言えます。
幼少の頃から声優になる夢に向かって訓練してきた人たちに、どういう理屈で勝てると思えるのでしょうか。

時たま声優という職業がそのような甘い認識を世に持たれてしまうのは、演技の評価というのは人の感想に依存する性質があるのと、声が出せれば誰でもスタートラインに立てるという始めやすさからでしょう。

しののめ

そういう気持ちを利用したセールスでお金を取ってくる声優養成ビジネスがたくさんあるてのも理由のひとつでしょうね。

22歳以上の方が「私でも今から始めれば声優になれそう!」と思うのは勝手ですが、長年声優業界を観測してきた私にはそれを否定する確度の高い説があります。

その説について詳しくは以下の記事に書いていますが一言で述べると、直近10年で22歳を超えてデビューして人気アニメ声優となった人は1人もいないということです。
(この説、本当に例外がいたらお詫びと訂正をするので教えてください!!)

ちなみにこの手の話になると「別に私は人気声優になりたいわけじゃないので……」と自分の目標を下げてこの説から逃げようとする人が出てきますが、世の中に売れなくていいなんて志の低い声優なんて一人もいないですよ。

関連記事

声優専門学校の夜間コースを勧める理由

一刻も早く声優デビューに向けて動き出そう!

この記事では22歳から30歳を一括りにして話していますが若ければ若いほど有利なのは間違いありません。

もし現実を受け入れた上で「それでも声優を目指したい!」と思えた方は一刻も早く声優デビューに向けて動き出しましょう。その為にはまず声優事務所に所属してデビューするというレースで勝ちあがる必要があります。

声優デビューするまでの戦いは短距離走です。

これから最短効率で声優としての芸を磨き、声優事務所の所属オーディションで最大パフォーマンスを発揮することだけに持てるリソースを全て捧げましょう。一秒も無駄にしてはいけません。その位で臨まなければ22歳以上がデビューして人気アニメ声優になるなんて不可能でしょう。

専門学校には多くの声優デビューチャンスがある

22歳から30歳の社会人が声優を目指すには養成所か専門学校の夜間コースかの2つの選択肢がありますが、断然専門学校の夜間コースをお勧めします。

上述した通り時間がありません。
1年に1回運営元の事務所にしか所属チャンスのない養成所に通うのは、22歳以上の声優志望者にとっては効率が悪すぎます。

一方で専門学校には多くの声優事務所に所属できるチャンスがあります。
Aの事務所には評価されずオーディションに落ちたが、Bの事務所には所属合格を貰えたというのはこの世界ではよくある話です。

多くのチャンスがある声優専門学校は22歳以上の声優志望者にとって最良の選択といえるでしょう。

ゆめたか

私自身も24歳社会人から声優を目指しましたが、はじめから専門夜間に行っとけばよかったと後悔しています。
多くのチャンスが降る場所にいなければ起きるはずの奇跡も起きませんから……

しののめ

色んな声優事務所と実際に話をして情報が集められるというのも利点ですよね♪

アミューズメントメディア総合学院を勧める理由

※2024年実績ではプロダクション直接所属率は92%

最近は声優専門学校の数も増えてきて多くの選択肢があります。
また声優専門学校間の競争は年々激しくなっており、大手事務所との提携、有名講師による指導、業界人との交流機会、アフレコスタジオの完備、インターン……etc のような一昔前の声優志望者にとっては至れり尽せりな制度が今では業界のスタンダードになりつつあります。

最終的にはその専門学校がどれだけ人気声優を輩出してきたかという実績で判断するべきというのが私の持論ですが、実績をもってしても上位3校くらいに絞るとその実力は拮抗しているようにも見えました。

そこから更に踏み込んで調べた結果、私は【アミューズメントメディア総合学院】を強くお勧めしたいと思いました。(以下AMG)

AMGは「実績・制度・設備」どれもトップクラスの声優専門学校ですが、他の学校にはない魅力が2つあったことが決め手でした。

魅力①「個別オーディションのみで高い所属率を誇っている」

引用:アミューズメントメディア総合学院公式HP 声優学科

AMGはドラフトオーディションがないにも関わらず高い所属率を謡っています。

多くの声優専門学校は事務所への高い所属率を1つの売りにしていますが、それはドラフトオーディションに頼ったものがほとんどであり、AMGのように個別オーディションのみで高い所属率を出している専門学校は他にありません。

ドラフトオーディションは1度に多数の声優事務所と出会えるメリットがある反面、事務所側は志望の有無を問わず全生徒を査定することとなり1人当たりに割く時間が限られます。
また受験者側も自分がどこの事務所を受験しているのか全貌が把握できないままオーディションに参加することとなり、双方の理解が深まる前にオーディションが終わってしまう可能性があります。

個別オーディションであれば受験者数が絞られることで事務所側は1人辺りに割ける時間が増えますし、受験者側も受験前に事務所の情報収集ができるので高い志望度を持ってオーディションに臨むことができます。

強いてデメリットを上げるとすればドラフトオーディションより受験できる事務所が少なくなる可能性があることかもしれませんが、所属する価値のある声優事務所なんて本当にひと握りです。
事前に情報収集をしっかり行えば自分が受験するべき声優事務所は個別オーディションで充分対応できる数に絞られるはずです。

ゆめたか

AMGは個別オーディションしかやっていないですが、オーディション参加プロダクションは70社以上あり、その規模は他校のドラフトオーディションと遜色ありません。
またエントリー数に制限もないので、個別だからといってチャンスが減るという心配はいらないでしょう♪

魅力②「SNS運用が上手い」

引用:声優エンタメチャンネル【アミューズメントメディア総合学院公式】

昨今の企業PRにSNS運用は欠かせません。
当然、多くの声優専門学校はXやYoutubeのアカウントを持ち、声優志望者向けのコンテンツを発信し自社の宣伝を行っています。

その中でもAMGの声優志望者向けコンテンツは群を抜いて良質なものが多く、声優志望者が何を求めていてどんなことを知りたいのかというツボを抑えていることがよくわかります。

とくにAMGの手掛ける声優エンタメチャンネル人気声優の下積み時代の話や演技論、普段の練習方法などタメになるコンテンツが豊富にあり、これほど良質なコンテンツを他の声優専門学校ではまだ作ることができていません。

これからの時代はSNSを制する企業がその業界を制するといっても過言ではありません。
前述のとおり声優専門学校の中でも卒業生の実績だけで比べると上位3校くらいは拮抗しているように見えますが、SNS運用という点においてはAMGが頭一つ抜けており、これは乱立する声優専門学校の中で明確なNo.1となる兆しともとれます。

声優養成所といえば日ナレとなるように、声優専門学校といえばAMGという立ち位置を確立すれば専属の提携事務所なども今後出てくる可能性もあり、在籍中の生徒への恩恵も上がっていくのではと考えています。

ゆめたか

AMGの声優志望者に対しての高い解像度はきっと日頃の指導やカリキュラムへも高くコミットされているに違いありません!
TikTokで生徒を適当に踊らせてるだけの専門学校とは比にならない熱意が感じられます。

しののめ

そ、そこまで過激なことを言うつもりはありませんが、気になる専門学校や養成所があればSNSの様子も確認しておくことは重要なことがわかりますね。

魅力α「小林裕介の母校である」

引用:声優エンタメチャンネル【アミューズメントメディア総合学院公式】

冒頭で「直近10年で22歳を超えてデビューして人気アニメ声優となった人は1人もいない」と言いましたが、実は15年ほど声優業界を遡ると男性声優で1人だけこの説を打ち破った人気声優がいます。

それが小林裕介さんです。
彼は24歳でAMGへ入学し下積みを経て28歳でアニメ声優デビューをした業界の中でも異質な経歴を持つ人気声優です。

もちろん当時と今では声優業界を取り巻く環境は全然違うでしょうから、この実績に期待を寄せすぎるのはよくないですが、社会人声優志望者の背中を押す1つの事例ではないでしょうか。

そんな遅咲きの小林裕介さんの声優としてのルーツがAMGにあるというのも1つの魅力と思い、+αとして紹介させていただきました。

おわりに~次のステップ~

以上、「【年齢別】22~30歳の社会人が”声優になりたい”と思ったら専門夜間に行け」でした。

22歳から30歳の社会人が声優を目指すのは本当にいばらの道です。
この記事を読んで諦める選択ができたならそれは英断だと私は思います。しかし「そんなことは関係ねえ!!」と言えるほど声優を本気で目指す覚悟が決まっている人は挑戦する価値はあると思います。

AMGの声優専科(夜間・日曜)であれば働きながら声優としての芸を磨くことができる上、多くのオーディションチャンスに恵まれます。
もし本気で声優になりたいと決意できた人は、AMGの声優専科(夜間・日曜)で全力を尽くす選択をお勧めさせて頂きます。

まずは資料請求!

ここまで読んでAMGへ少しでも興味を持って頂けた方はまずは資料請求をして、より詳しい学校情報をチェックしてみましょう!
AMGの学校資料はデジタルパンフで受領することも可能なので気になったその日の内に確認することができます。

オープンキャンパスへ行こう!

またAMGはオープンキャンパスの内容がとても充実しています!
人気声優とのアフレコ体験やアフレコ現場の見学、レジェンド声優からの適正審査など、AMGのオープンキャンパスを利用すれば通常ならば数万円するようなレッスンを無料で受講することができます。

しののめ

有名な方ばかりですね。
やっぱりこういうイベントが開催できるのはすごいことなのでしょうか?

ゆめたか

めちゃくちゃすごいよ!しかも無料だからね!
こんなイベント普通なら参加するのに数万円はかかるよ

しののめ

貴重なチャンスなんですね!
応募資格のある内にぜひ挑戦したいですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次